【株主通信】三菱UFJフィナンシャル・グループ
先日、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループから第18期中間期(2022年4月1日~2022年9月30日)MUFG通信が届きました。
内容
三菱UFJフィナンシャル・グループは、言わずとしれたメガバンクです。
今期は、「外貨預貸金収益の増加や相場変動を捉えた外貨収益とトレーディング収益の増加を主因に、…業務純益が前年同期比2,577億円の増益、中間期としてはMUFG発足以来の最高益となる8,952億円」となったとのこと。
次期も、親会社株主純利益1兆円の達成に向けて挑戦するようです。
中期経営計画の3本柱のうち、「成長戦略」「構造改革」は、詳細はこの通信には記載はありませんが、順調に進んでいるとのこと。
「企業改革」は、デジタルの利便性・革新性と安心・安全の両方を兼ね備える「金融・デジタルプラットフォーマー」への進化を目指し、…8月には、WEB3.0に関するブロックチェーンやNFTを活用したサービスを提供する…会社へ出資しました。
所感
前回のMUFG通信では、「企業改革」=DXや社員の自律的挑戦を促す施策、コロナ対応の働き方等としていました。
これは内部の改革であり、投資家が納得できる成果を書きづらいだろうな・・・と思っていました。
今回はその定義を変更し、外部企業に出資すれば成果を出したような感じになる内容になりました。
どちらが良いのかはなんとも言いづらいですが、やるならどちらも手を抜かずにやって欲しいですね。
↓応援してくださる方は、ポチってくださると嬉しいです(*^^*)