【株主通信】三菱商事
先日、三菱商事株式会社から2022年6月(2021年4月~2022年3月)の株主通信が届きました。
内容
三菱商事は、三菱グループのトップ3社の中でも非常に力のある会社です。
今期は、「経済の回復局面における事業環境の改善」に加え「資源価格の堅調な推移」も追い風となり、前年度比で7,649億円の増益となり、過去最高益を更新しました。
2022年度は、事業環境に対する不透明感は増していますが、収益基盤のさらなる改善と安定的な利益確保を進め、通期見通し8,500億円の達成を目指すようです。
また、累進配当の基本方針は変えず、今後も利益成長に応じた増配を行う見通しのようです。
所感
累進配当制を掲げた直後にコロナショックが始まったため、前言を撤回するかと思いましたが、そのまま今日まで来ています。
やはり、三菱商事のような力のあるグローバル企業には、安心して投資できますね。
ただ、ウクライナ情勢をめぐり、様々な物資価格が高騰する中で、どの程度の影響が出るかは見通しが難しいですね。
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