【株主総会招集通知】ビックカメラ
株式会社ビックカメラより、第41期定時株主総会招集通知が届きました。
内容
議題は、配当金額並びに取締役選任という定型的な議題と、最近他社でもよく見かける取締役の株式報酬型ストック・オプションに関する議題。
特に興味のある内容ではないのですが、みずほ信託銀行主催の「使おう!スマート行使キャンペーン」が実施中であり、100名に1名の割合でQUOカードが当選するため、議決権を行使しました。
事業報告については、緊急事態宣言の影響がありつつも、巣ごもり需要やテレワーク需要が追い風となり、総じて見れば持ち直しているとのこと。
内容については、以下のIRページ内の決算説明会の動画でも確認できます。
所感
人口減少国家である日本でしか展開していないビックカメラについて、株を買い増ししようとは思いません。
ですが、株主優待の長期保有特典も受けられることから、基本的にホールドし続けるつもりでいます。
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【月次報告】今月の取引まとめ(2021年9月)
遅くなりましたが、9月の取引をまとめてみたいと思います。
配当
月間配当収入(2021年9月)
2021年9月の配当収入は税引後で78,412円でした。
受取配当金の内訳は以下の通り。(税引後|単位:円)
月別グラフでみた配当収入(2016年~2021年)
過去の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。
2016年9月: 3,000円
2017年9月: 4,488円
2018年9月:12,572円
2019年9月:55,617円
2020年9月:65,495円
2021年9月:78,412円
昨年9月と比較すると、配当総額は約13,000円増加しています。
9月配当の銘柄は、ユニリーバを買い増した一方で、GMOFGを売却したりと、昨年とほぼ銘柄は変わっておりません。
ですが、昨年無配だったXOMやSINGTELの配当が復活したり、全体的に配当が少し増えていたりしたことで、最終的な配当累計が伸びています。
投資をすると、ニュースでサラッと流れている景気の話を実感として感じられる点も、ひとつの利点ですよね。
累積配当収入グラフ(2016年~2021年)
今月の配当を加えた累計配当額は1,328,393円となりました。
約133万円になりました。
今月は先月と違い、配当が多めの月であり、着実な歩みを感じられます。
また、月々の生活にとっても、万単位の副収入があれば、かなりの潤いになります。
売買記録
今月の売買についてまとめます。
買付銘柄
今月買い付けた銘柄は以下のとおりです。
・ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 20万円分
今月は投信のみです。
毎月積立投信しているものの、私と夫のNISAについては枠が余り気味です。
なので、適宜ADR銘柄等、NISA枠での購入と相性が良い銘柄を購入し、枠を埋めていこうと思います。
売却
今月は売却銘柄はありませんでした。
まとめ
今月(2021年9月)の配当は、20銘柄78,412円でした。
売買はありませんでした。
配当累計額は1,328,393円、売却益累計額は1,268,340円であり、総計2,596,733円です。
育休損失約430万円の挽回まで、残り1,703,267円です。
(達成度60.4%)
今月は7万円強の配当でしたので、達成度が一気に2%も伸びました。
最近、株価が落ちる日が目に付き始めたので、そろそろ買い増しの準備を始めようと思います。
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【資産運用報告】SOSiLA物流リート投資法人
【資産運用報告】タカラレーベン・インフラ投資法人
タカラレーベン・インフラ投資法人より、第11期(2021年上半期)の資産運用報告が届きました。
内容
1・5月は晴天に恵まれず、想定発電量を下回っていたが、最低保証賃料等の効果で収益は確保しており、当初予想よりも上回り、一口あたり3,704円の分配金となっている。
所感
発電された電力を売電することにより利益を得ているはずなのに、想定発電量を下回っても収益が保証されている「最低保証賃料」って何だろう?と思ったので、調べてみたら以下のサイトに行き着きました。
「インフラ投資法人」「特定卸供給」のメガソーラーで盗難、発電量ゼロの影響は? - トラブル - メガソーラービジネス : 日経BP
このサイトによれば、「タカラレーベンでもインフラ投資法人の太陽光発電所からの収入は、売電による収入ではなく、発電所をオペレーター(今回の場合はタカラレーベン)に貸していることによる賃料を収入としているため」、売電収入がなくても賃料で稼げるようです。
さらに、「大部分が基本賃料、残りが実績連動賃料という構成となっている。これによって、事実上、FITに基づく売電収入の上振れ分も取り込めるように設定している」ため、実績によっては収益が上振れることもあるらしい。
そう考えると、損失は、オペレーターである「タカラレーベン」本体が負うようなので、本銘柄「タカラレーベン・インフラ投資法人」は、基本的には損をしない仕組みになっているようです。
FIT(固定価格買取制度)が終了するとどうなるかはわかりませんが、それまでは非常に手堅い投資先になりそうな銘柄ですね。
(※FIT終了は、開始時期にもよりますが、早ければ家庭用が2019年まで、事業用が2029年までのようです。)
当然、当面はホールドして分配金を得続ける予定です。
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【業績報告書】JT(日本たばこ)
JT(日本たばこ)より、2021年1-6月期の業績報告書が届きました。
親子揃って投資しているため、3通届きました。
子どもの口座で買うのはどうかな・・・と思いつつ、「たばこは中毒性があるから、税金が上がってもやめられなくなるので、収益は悪くない。たばこを吸う側ではなく、たばこの利益を得る側になりなさい」という教育もできるかと思い、そのままにしています。
内容
業績は、トータルで昨年比+26.9%。
国内たばこ事業は、販売数量は33億本も減っているが、定価改定等により、売上収益は75億円増。
海外たばこ事業は、販売数量も売上収益も上がっている。
医療事業はマイナス。
加工食品事業は、売上収益マイナスだが、調整後営業利益はプラス。
所感
JTって、加工食品扱ってるんですね。
残念ながら、近所のスーパーでは扱っていないのですが、他の店で見かけたら買ってみようと思います。
あと、考えさせられるのは、「健康経営優良法人ホワイト500」に5年連続認定されたという記事。
健康に悪いものを売っている人たちが、健康に配慮されているという矛盾。
海外事業が好調というのも、言い換えれば海外の人達をニコチン漬けにして中毒者に仕立て上げて金を巻き上げていると言えなくもないわけで、「どうなんだろう」と思わされます。
国内では販売総数がかなり減っているのに売上収益は10億単位で伸びているというのだから、ニコチン中毒者の忠誠心というか、「金に糸目はつけないからニコチンをくれ!」というメンタリティには、ちょっとゾッとするものがあります。
合法か違法かの違いだけで、本質的には麻薬中毒と大差ないですね。
今後を考えると、日本国内では、たばこの害悪が認知されているので、「販売総数減少→定価改定」で対処していくと、パイとしては先細りですね。
海外は、主要市場シェアを見るとフランスやイタリアなどの先進国が伸びているのは不思議です。コロナのせいでしょうか?
いずれにせよ、先細りの業界でしょうから、どこかで手放すタイミングを考えたほうが良さそうですね。
最有力は、ジュニアNISAが切れる2023年でしょうか。
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【株主優待】オリックスのふるさと優待を申し込みました。
この優待は、いわゆるカタログギフトであり、カタログ内の商品から好きなものを1点選べるようになっています。
カタログ内の商品が、各都道府県の名産品となっているため、「ふるさと優待」という名前にしているようです。
また、3年以上保有しているとグレードアップするのですが、私はまだグレードアップ前の状態です。
とはいえ、ラインナップは十分に魅力的で、どれにするか大いに悩みました。
特に、今年は私の分以外にも、子供二人分のカタログも届いており、合計3つも選べるという状況。
どれにしようか悩みすぎて決められず、結局夫に選んでもらいました。
その夫のセレクションは、以下の3点です。
①【東京都】チーズ・プロシュート・ハモンセラーノ詰合せ
②【和歌山県】幻の梅
③【東京都】<銀座京橋 レ ロジェ エギュスキロール>銀座フルーツゼリー
・・・ストレートに夫が食べたいものを選ばれてしまいました。
もう少し子どもも喜べるように気を遣ってほしかったですが、お願いした手前文句は言えません。
届いてすぐにカタログを渡されたものの、申込期限の8月31日直前まで決められない己の優柔不断さが憎い・・・
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【月次報告】今月の取引まとめ(2021年8月)
遅くなりましたが、8月の取引をまとめてみたいと思います。
配当
月間配当収入(2021年8月)
2021年8月の配当収入は税引後で39,431円でした。
受取配当金の内訳は以下の通り。(税引後|単位:円)
月別グラフでみた配当収入(2016年~2021年)
過去の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。
2016年8月: 750円
2017年8月: 2,109円
2018年8月: 5,890円
2019年8月:14,981円
2020年8月:35,942円
2021年8月:39,431円
昨年8月と比較すると、配当総額は約4,000円増加しています。
8月配当の銘柄は、せいぜい「SOSILA物流リート」くらいしか買い増ししていないので、増加幅としてはおとなしいです。
やはり、コロナショックの下落時に仕込んだSPYD等の高配当ETFの配当時期である来月のほうが、配当の伸びが楽しみです。
今年は株価が高騰しきっており、買い増しよりもキャッシュポジションを厚めにしているため、来年はあまり配当が伸びないと思います。
累積配当収入グラフ(2016年~2021年)
今月の配当を加えた累計配当額は1,249,981円となりました。
約125万円になりました。
今月は配当が少なめの月であるとはいえ、万単位で累計額が増えれば、着実な歩みを感じられます。
また、月々の生活にとっても、万単位の副収入があれば、かなりの潤いになります。
売買記録
今月の売買についてまとめます。
買付銘柄
今月買い付けた銘柄は以下のとおりです。
・ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 20万円分
・ GSK 18株 $742.37
・ NGG 3株 $195.35
米国株の配当が余り始めたため、再投資しました。
毎月積立投信しているものの、私と夫のNISAについては枠が余り気味です。
なので、適宜ADR銘柄等、NISA枠での購入と相性が良い銘柄を購入し、枠を埋めていこうと思います。
売却
今月は売却銘柄はありませんでした。
まとめ
今月の配当は、18銘柄39,431円でした。
売買はありませんでした。
配当累計額は1,249,981円、売却益累計額は1,268,340円であり、総計2,518,321円です。
育休損失約430万円の挽回まで、残り1,781,679円です。
(達成度58.6%)
今月は4万円弱の配当でしたので、達成度の伸びは1%でした。
今後、しばらくは株価の高止まりが続くと思いますので、淡々と投信積立を続けていきたいと思います。
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