【資産運用報告】SOSiLA物流リート投資法人
随分前の話になりますが、SOSiLA物流リート投資法人より、第４期（２０２１年下半期）の資産運用報告が届きました。
やっと中身に目を通す時間が取れたので、ブログにしてみようと思います。
内容
現時点での保有物件数は１１件、分配金は２５７７円。
前期より物件数は１件、分配金は２７円増えました。
本銘柄の特徴は、「物流テナントが抱える課題（輸送費削減・多頻度配送・労働力確保）解決に資する消費地近接の好立地（立地）・最新鋭の設備を備えつつ汎用性に優れた設計（ハード）・テナントへの良質な運用サポート（ソフト）が三位一体となった、住友商事グループのノウハウを活かした高品質な物流施設」(p3)であるところにあります。
今期は、「上場後2回目となる公募増資」(p4)を行いました。
その目的は、「フラッグシップ物件であるSOSiLA海老名の持分を追加取得し、100%保有となること」「SOSiLAシリーズ初となる東京23区内のSOSiLA板橋、ターミナル駅であるJR尼崎駅から徒歩12分のSOSiLA尼崎といった好立地の物件を取得したこと。」「資産運用会社の独自ルートによる物件取得として2物件目となるLiCS成田を取得したこと」の３点とのこと。
まだ４期目と若い銘柄であることから、資金を集めて物件を買い増し規模を拡大していくという、わかりやすい成長銘柄です。
今後についても、「継続的な資産規模成長による分散の進展と安定性の向上」(p9)を目指すとのこと。
所感
前期分の所感でも述べたとおり、成長のストーリーがわかりやすい銘柄です。
分配金もしっかり出しているので、当面ホールドです。
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