情報収集
要点は「行動し、自分の考え方を変えることで、勇気ある一歩を踏み出せ」というもの。 本書の締めくくりとして、読者の行動を奮起させる内容になっています。 面白かったです。
要点は「リタイヤ後の生活を充実させるために色々な取り組みをすべき」というもの。 最近は若くしてリタイヤする方も増えているようですが、その後の過ごし方も重要なようで、リタイヤしたはいいが暇すぎて後悔することもあるようです。 子持ち公務員のぶる…
要点は「余計なものは持つな」というもの。 家は小さい(=敷地が小さい)ほど家賃は安いし、物は少ないほど家を大きく使えるし、無駄なサービスは削れば安上がりになる。 余計なものは削るに限ります。
要点は「罪悪感のない支出計画をたて、リタイヤ後の心理的・経済的問題に立ち向かえ」というもの。 ぶるべり家では、支出計画をたてることはすでに実施済みで、結構うまくいっています。 支出計画で生活水準を定めて、余りを投資や貯蓄に回しているので、か…
要点は「個人情報を守ることで資産を守れ」というもの。 資産が多くなると狙われやすくなるでしょうから、注意しないといけないですね。 老人を標的にした詐欺が多いのも、資産が多くて騙しやすい、まさにカモだからでしょうから。
要点は「信頼できないブローカーとは縁を切れ」というもの。 その基準は、「決定権が自分にあると感じさせてくれるか」「アドバイスはわかりやすいか」「不安やニーズを理解し配慮してくれるか」の3点。 夫はどれも満たしているので、ブローカーとして優秀…
要点は「証券口座は複数持とう」というもの。 証券会社は客の資金と会社の資金を別管理しているので安全と思いきや、ちゃんと分けているかどうかは会社の良心次第なので、複数に分けるべきという主張。 夫もいくつかの口座を利用していますが、それは安全性…
要点は「手数料に注意する」というもの。 S&P500の成長率約8%のうち、2%を手数料として取られた場合、50年後には53%も手数料として取られてしまうというのは驚きです。 長期投資は複利の力を利用するものですが、手数料は同じ力がマイナス方向に働くの…
要点は「ローボールオファー(格安指値)を活用せよ」というもの。 事業家のビジネスの話なので、正直関係のない話です。 ただ、確かに絶対を損しない方法ですね。 知識として知っておくと面白いタイプの知識ですね。
要点は「年齢にあったリスクを取ろう」というもの。 このチャプターでは、老人が高いリスク商品を買わされて損をした話が出ていました。 死期が近いのに無理して資産を増やす必要はないですよね。 同様に、若いのにリスクを取らずに資産を増やさないのも、問…
要点は「バフェットを参考に、長期投資をしよう」というもの。 バフェット戦略はどこでも出てきますね。それだけ再現性の高い手法なのでしょう。 どこかで記事にまとめられたらと思います。
要点は「金は富の究極の避難場所」というもの。 内容を読んでも、「ちょっと悲観的なシナリオを想定し過ぎでは?」というくらい、アルマゲドン対策です。 まあ、大金持ちはお金が余っているでしょうから、そういう場合に備えるために資金を割けるのでしょう。…
要点は「目標利回りによって資産配分を変えるべき」というもの。 ぶるべり家はまだ若い(つもり)なので、今はリスクを取って積極的に資産を増やす時期と考えています。 そう考えると、株の比重を増やす現状の資産配分は間違いではないのかな、と考えます。
要点は「景気が悪くなっても資産を守るため、資産配分を多様化しよう」というもの。 前チャプターの感想で述べたとおり、ぶるべり家は資産配分が弱いです。 ただ、資産の少ない現時点で金にまで手を伸ばす必要があるかといえば、それは疑問です。 夫が「ロー…
要点は「資産配分・ポジションサイジング・出口戦略でリスクを避けよ」というもの。 今のところ、ぶるべり家の資産配分は株式に集中しています。 夫は不動産投資(都内ワンルーム)に興味があるようですが、始めるにしても配当所得で月々のローンが賄えるよ…
要点は「専門家の話は聞く必要はない」というもの。 ファイナンシャルプランナーはお金の専門家と言われていますが、実は私も夫もファイナンシャルプランナーの資格を持っています。 ただ、お金の専門家かと言われると、二人とも全くその自覚はないです。 夫…
要点は「恐怖を手懐けよう」というもの。 人は本能的に他人と同じ行動を取りたがるので、「高く買って安く売る」という過ちを犯すようです。 私はこの考えがよくわかるのですが、夫は他人の行動をあまり気にしないタチなので、あまり賛同できないようです。 …
要点は「悲劇的な事態に耐える力をつけよう」というもの。 私が恐ろしいと考えている暴落について、「予測は難しいので、耐える力をつけるほうが現実的」というのが筆者の主張です。 その手段として、投資対象を分散させるとか、やり直し資金を準備するとか…
要点は「現実的な目標を設定しないと失敗する」というもの。 本書は基本的に事業を起こすところに焦点を当てているようですが、株式投資にも同じことが言えそうです。 株の配当は、高いものだと10%以上のものもありますが、低いものだと1%未満や無配の…
要点は「損失を恐れるな」というもの。 私はこの「損失への恐怖」がまだまだ強いです。 やはり、自分が稼いだお金が減るというのは、自分の労働した意味が失われるような気がして、ある種の否定をされるような、あるいは身を裂かれるような思いがします。 た…
要点は「投資ミスを犯す5つの罠を理解せよ」というもの。 その罠とは、「刺激的な話に心を奪われる」「自分に知識のないビジネスに投資する」「親しげな販売員からの売り込みを許す」「トレンドに投資するのがおそすぎる」「損失を抑える方法を持たずに投資…
要点は「安い時に優良な資産を買い、高い時に売るという原則を理性的に守らなければならない」というもの。 原理原則は、危機に瀕したときにこそ守らなければならないというのは、これまでの人生で実感できることです。 ただ、ことお金に関しては、これまで…
要点は「美術品投資をするなら、株式投資同様、よく勉強し、価値のあるものを選別して買わなければならない」というもの。 本書の冒頭でも述べられていたが、投資の基本は安く買って高く売ることにあるので、美術品投資でも当然そうしなければならないでしょ…
要点は「美術品投資は、作品を気に入ることで、長期投資が容易になる」というもの。 確かに、株価はどこかしらで目にするので、否応なくその上げ下げに意識がいくし、株券は電子化されていて目に見えないため、愛着は湧きにくいです。 その点では、たしかに…
要点は「美術品も株式に並ぶ投資対象になり得る」というもの。 保険が効くとか色々メリットは有るようですが、結局の所、美術品に興味がなければ投資対象にはなりませんよね。 ただ、ZOZOの前澤元社長が美術品を買い集めていたのは、やはりこういった理由な…
要点は「週40時間程度を投資することで、不動産ビジネスはうまくいく」というもの。 特に、「最初のビジネスをちゃんとやる」という点に、強く同意します。 最初にコケると、続きをやる気力がなくなりますからね。
要点は「お金、知識、時間の3つがあれば不動産投資で成功できる」というもの。 結局の所、適切な買い物ができるかどうかが問題であることから、不動産投資も株式投資も大差ないように思えます。
要点は「特定の条件を備えた物件を購入すれば、不動産投資は簡単に始められる」というもの。 不動産は各物件で立地も間取りも異なるため、全てワンオフの商品と言えます。 つまり、場所が違えば話は変わるわけです。 イコール、アメリカの不動産投資と日本の…
要点は「事業のパートナーになるなら、やりたいと思える条件が整ってなければならない」というもの。 どんなことでも、無理があっては長続きしないので、当然といえば当然ですよね。
要点は「リミテッドパートナーになることで、責任を負わずに稼げる」というもの。 本チャプターの冒頭で述べられているとおり、これは米国の法制度下の話なので、日本に直接適用できるわけではありません。 ですが、このように直接事業に投資できるのであれ…