【情報収集】「大富豪の投資術」Chapter42「投資は難しい!?」を読みました
要点は「安い時に優良な資産を買い、高い時に売るという原則を理性的に守らなければならない」というもの。
原理原則は、危機に瀕したときにこそ守らなければならないというのは、これまでの人生で実感できることです。
ただ、ことお金に関しては、これまでにためたお金が半分になることを想像すると、冷静でいられるか疑問です。
特に株の世界では、リーマンショックのような暴落が起きればそのような状況になるのですから、「ありえない」と言えるような事態ではないわけです。
過去を振り返れば、リーマンショックの前にもITバブル、日本の土地バブルなど、10年サイクルで暴落が起きているわけですから、そろそろ暴落が来てもおかしくない時期です。
そこはもう、経験で冷静さを保つしかないのでしょうね。
夫は「暴落したらむしろ株を買い増す」と言っていますが、実際そのとおり行動できるものでしょうか?
ともかく、ぶるべり家の強みは、夫婦二人で協力して資産形成しているので、相談して冷静になることができることだと思います。
育休も二人で協力して困難な時期を乗り越えられたので、投資もそのように有りたいものです。