【中間報告書】ダイドーリミテッド
先日、株式会社ダイドーリミテッドから第９９期中間（第２四半期）報告書が届きました。
※以下リンクに、紙面で届いた中間報告書のデータはアップされていないようです。
内容
ダイドーリミテッドは、「NEW YORKER」のブランドで有名な、衣料事業を主体とした企業です。
今期は、緊急事態宣言による営業機会損失、これによる消費マインドの低下等により厳しい状況にあったようです。
衣料事業では仕入れ・在庫の適正化、デジタル接客の導入を試み、不動産賃貸事業（小田原の商業施設「ダイナシティ」）は、新テナント誘致を行ったとのこと。
その結果、２四半期純損失は１４５７百万円となりました。
次期以降、製造部門では競争力のある体制への変革、小売部門ではブランド価値向上、不動産賃貸事業では地域密着による魅力向上を目指すとのこと。
所感
株価はコロナショックでだだ下がりした後、市場の回復の波に乗れずにやや下降気味の横ばい続きです。
元はハンカチなどの自社商品を送ってくれる優待銘柄だったのですが、改悪後はオンラインストアの20%offクーポンに。
そろそろ売り時かと考えています。
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