要点は、「お金を手に入れられるかどうかは自分次第ということを肝に銘じる」ということ。
筆者は社会主義国に別荘を持っており、その家の使用人の意識改革になぞらえ、上記要点を主張しています。
確かに、公務員は「お金を自分の力で稼いでいる」という意識よりも「お金は日の丸親方から毎月支給される」という意識のほうが強く、筆者の使用人の感覚に近いものがあります。
私は、株式投資を始めてから、この意識が少しずつ変わっている気がします。
手に入れたお金をいかに運用すれば、さらなるお金を生み出すのか。
一種のゲーム感覚ではありますが、これを考えるのは楽しみでもあります。