【資産運用報告】日本ロジスティクスファンド投資法人
随分前の話になりますが、日本ロジスティクスファンド投資法人より、第32期(2021年上半期)の資産運用報告が届きました。
やっと中身に目を通す時間が取れたので、ブログにしてみようと思います。
内容
現時点での保有物件数は50件、分配金は4800円。
本銘柄の特徴がp1にまとめられており、大体以下のとおりです。
・2005年に上場した国内初の物流REIT銘柄であり、好立地の資産を取得できた。
・保有資産の再開発を行うOBR戦略を推進しており、新規物件取得以外にも既取得物件の価値向上による分配金向上が見込める。
・三井物産がメインスポンサー
今期は、「リニューアル工事を実施した千葉北物流センターにおいて大幅な賃料増額に成功」(p2)したほか、「浦安物流センターのOBR事業に関してもリース契約の締結・建替え工事ともに順調に進捗して」(p2)いる。
次期の動向は不明。
今後についても、物件取得による外部成長とOBR戦略等による内部成長の2本柱で分配金の安定的な成長を目指すようです。
所感
コロナ禍でニーズが増している物流REIT銘柄のため、当面ホールド予定。
OBRのために内部留保を取り崩しており、無駄金を吐いて将来の成長を取りに行く姿勢もいいですね。
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