公務員嫁が育休の損失を投資で挽回するブログ

公務員嫁が育休の損失(約430万円)を投資で挽回するブログです。

【月次報告】今月の取引まとめ(2020年9月)

 遅くなりましたが、9月の取引をまとめてみたいと思います。

配当

月間配当収入(2020年9月)

 2020年9月の配当収入は税引後で65,392円でした。

 受取配当金の内訳は以下の通り。(税引後|単位:円)

日付 銘柄 金額
2020/9/1 日本たばこ産業 7,700
2020/9/1 日本たばこ産業 7,700
2020/9/1 日本たばこ産業 7,700
2020/9/2 フアネンパワインタ-ナシヨナル 3,589
2020/9/3 PTTEPn 448
2020/9/4 STEG 1,542
2020/9/4 STARHUB LTD 963
2020/9/9 PFF 257
2020/9/10 PFF 380
2020/9/15 IBM 615
2020/9/15 XOM 329
2020/9/23 ESRリート 1,010
2020/9/23 PSEC 761
2020/9/23 PRU 1,247
2020/9/23 GMOフィナンシャルHD 1,977
2020/9/23 ESRリート 1,110
2020/9/25 RDS.B 1,178
2020/9/25 SPYD 1,122
2020/9/25 RDS.B 841
2020/9/25 SPYD 16,237
2020/9/28 QCOM 590
2020/9/28 VYM 5,761
2020/9/30 CARTA HD 638
2020/9/30 BP 880
2020/9/30 BP 815
  合計 65,392

月別グラフでみた配当収入(2016年~2020年)

 過去の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。

2016年9月: 3,000円

2017年9月: 4,488円

2018年9月:12,572円

2019年9月:55,617円

2020年9月:65,392円

 昨年9月と比較すると、配当総額は1万円増にとどまっています。

 ですが、昨年9月は、エアアジアが絶好調であり、単独で4万5千円近くの配当金を叩き出していました。

 今年はコロナの影響でエアアジアは日本航路を止めざるを得ないほどのダメージを受けており、当然無配当です。

 エアアジアの配当を無視すれば、昨年の配当は1万円程度であり、今年は6倍以上に配当が増えたと言えます。

 これは、昨年10月以降、高配当米国株+ETF投資へと方針転換し、月々積み立てつつ、コロナショックで余剰資金を大量に投下した結果と言えます。

 今年度はかなりハイペースで買い付けており、今後も買い増し続ける予定のため、来年も順調に配当は増えると思います。

累積配当収入グラフ(2016年~2020年)

 今月の配当を加えた累計配当額は608,724円となりました。

 60万円台に突入しました。

 夫曰く、「優待株投資をしていたときは月の配当が1万円に及ぶことなど考えられなかったし、キャピタルゲイン狙いのときは株価の値動きに一喜一憂していた。高配当投資に切り替えて配当の積み上がるグラフを見ると安心する」とのこと。

 高配当株投資においても株価の変動は無関心とは行きませんが、配当という確定利益の積み上げグラフの安心感というのは確かにあると思います。

売買記録

  今月の売買についてまとめます。

買付銘柄

 今月買い付けた銘柄は以下のとおりです。

銘柄 株数 取得価額
iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV) 12 100,351
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) 35 98,939
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 39,005 50,000
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 39,005 50,000
  合計 299,290

 今月は、年4回配当ETF権利落ち日であり、さらにそこに市場のプチ暴落が重なったため、SPYDとHDVを安く仕入れることができました。

 また、投信については毎月10万円ずつ積み立てています。

売却

 今月は売却銘柄はありませんでした。

ポートフォリオ

 今月の売買を反映した現在のポートフォリオは、以下のとおりです。

 かなりSPYDの比重が大きいですね。

 コロナショックを受けて配当が約4割減になるなど、何かと批判の的となっているSPYDですが、コロナショック後に集中的に買い増したこともあり、私にとっては購入額に対する配当利回りは良好であり、特に不満はありません。

 とはいえ、SPYDは癖の強いETFなので、今後の買い増しは他のETFとのバランスを見ながら行いたいと思います。

まとめ

 今月の配当は、19銘柄65,392円でした。

 売買は、3銘柄299,290円購入し、売却はありませんでした。

 配当累計額は608,724円であり、育休損失挽回まで2,241,276円です。
(達成度21.4%)

 出産後初めての月次報告ですが、これまでの投資成果を改めて確認する良い機会となりました。

 今後、子のジュニアNISA口座を開設したら、ETF購入はひとまず休みにし、国内高配当株を買い増していきたいと思います。